ウィッグを探していると、たくさんの種類のウィッグがあることに気付きますよね。
値段や髪型、髪色に長さ…
でも数千円から数十万円まであるウィッグ、どうしてこんなに価格が違うのか気になりませんか?
私がウィッグ初心者だった頃はその見当がつかなくて、「安すぎるウィッグにも高すぎるウィッグにも、きっと何か言えないわけがあるんだ」と変に警戒していました。
でも答えは割と単純。その答えのひとつには「髪」があります。
実はですね、
「ウィッグの髪には2つの種類があるんです!」
この種類によって値段も大きく変わってくるんですよ。
今回は、そのウィッグに使われている髪についてご説明します☆
【1種類目】人工毛
まず1種類目のウィッグの髪は「人工毛」と呼ばれる髪です。
人工毛つまり、人の髪ではなく人の髪に似せた素材を使っています。
20000円以下のウィッグだと、ほぼ人工毛だと思っていいですね。ウィッグが安く買える理由のひとつには髪の素材がありますよ。
でも人工の髪だからと言って質が悪いと思うのは、ちょっとまだ早いですよ。写真のように細くて柔らかく、しなやかでサラサラ…つまり人の髪に近い人工毛のウィッグもたくさんあります。
そういう傾向がある、くらいですが、安いウィッグの人工毛は1本1本の髪が太くてゴワゴワしているものもあります。
人工毛でも、ウィッグの価格が高いほど質のいい素材のものを使っていますね。
あと、よっぽど安いウィッグでない限り耐熱素材の髪なので、コテやアイロンも使えます。くるくる巻いたりストレートにしたりして、ウィッグでもヘアアレンジが楽しめますよ☆
髪と言えばもちろん髪なのですが、平たく言うと「髪っぽい素材」です。なので人の髪とはお手入れ方法も違います。ここは大事なポイントです!
人工毛のいいところは安くウィッグが買えるところです。
反対に悪いところは、テカリや絡まりなど不自然に見えやすくなるところですかね。
安いウィッグは多少自然さを妥協しないといけないところがあると思います。
でも安いけれど髪質がいいウィッグも中にはあるので、探してみるのも楽しいですよ!
【2種類目】人毛
2種類目のウィッグの髪は「人毛」と呼ばれる髪です。
人毛とはその名の通り人の髪です。20000円を超えてくると、人毛のウィッグもしくは人毛と人工毛が混ざったウィッグが増えてきますね。
あっ、人毛と人工毛が混ざるというのは、髪が混ざるのではなく髪の場所によって使う髪を変えているという意味です。
人毛はとにかく自然に見えます!まぁ人の髪を使ったウィッグなので当然と言えば当然なんですけどね。
人毛ウィッグは医療用ウィッグとしても使われるので、自然に見えるしかぶっていても楽です。
私は最初「人毛ウィッグ」と聞いた時、抵抗があって避けていました。
だって知らない人の髪ですよ?それを自分のウィッグとして身につけるには重過ぎると思っていました。
でも、いざ人毛ウィッグを手にしてみたら、触った瞬間に愛着が湧いて、ウィッグが可愛くて可愛くてたまらなくなったんです。
抵抗よりも人の温かさを感じたんですよね。
あと、人毛ウィッグは人工毛のウィッグに比べて乾く時間がかなり早いです。私たちの髪が数時間で乾くのと一緒ですね。人毛ですから。人工毛は1日かかります。
人工毛とは髪の素材自体が違うのでお手入れ方法は微妙に変わってくるのですが、こちらももちろんヘアアイロンやコテが使えますよ。
人毛のいいところは、自然に見えるところが何よりのいいところだと思います。
反対に悪いところは高いところですかね。予算は最低でも3万前後は見ておこうという印象です。
お金を出していいから自然なウィッグが欲しいのなら、断然人毛をおすすめします☆
まとめ
いかがでしたか?では今回の内容をまとめてみますね。
- ウィッグには2種類の髪の素材がある
- 人工毛は人の髪に似せた人工の髪で、安くウィッグを買えるけど不自然に見えやすい
- 人毛は人の髪で、とても自然に見えるけれどウィッグは高い
人工毛も人毛にもそれにしかない特徴がありますが、私が一番言いたいのは
「それぞれのいいところ悪いところを知って、好きなウィッグを買おう!」
ということです☆
質や価格などいろいろとチェック項目はあると思いますが、要はあなたが満足できるウィッグを買えるかどうかが一番大事だと思います。
髪はウィッグの命!素敵なウィッグをお迎えくださいね♪
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