見せるの？隠すの？初心者が迷うウィッグの2つの使い方とは？

初めてウィッグを手にするそこのあなた！

ウィッグって良いですよね☆色んな長さのウィッグ、色んな色のウィッグと、選ぶのにも色んな種類があってワクワクしちゃいます。

ですが実際はどんな使い方があるんでしょうか？実は私、初心者の頃は全然ピンと来ないっていうか、ウィッグにいくつも使い方があるなんて知らなかったんですよね。

ファッションウィッグ？何それ？コスプレに使うのなら聞いたことあるけど…くらいでした。

でもですね、

「ウィッグの使い方って2つだけなんです！」

ウィッグって色々と使えそうですが、実際には大きく分けて使い方なんて2つだけなんです。これは知っておくに越したことはない！と当時の私に言いたいですね。

ということでウィッグ大好きな私が、あなたにウィッグの使い方について簡単ではありますがお話しします☆

ウィッグ初心者

私は友達と出かける時とかにかぶろうと思ってたんですけど…他にもあるんですか？

ほわほわウィッグマ

そうなんですよ！想像以上にあるんです。大きく分けて2つのシーンになりますね。では今からお話しします♪

【使い方1】見せる用として使う

それではまずウィッグの使い方の1つ目を紹介します。この使い方は大体の人が思いつく方法だと思うのですが、何かと言うと

「見せる用としてウィッグを使う」

という使い方です☆

「ん？見せる用ってどういうこと？」と思われた方もいらっしゃると思いますが、今からご説明する話を聞けば納得すると思います！

まず1つ目！代表的なのが「おしゃれ用」としてウィッグを使うことです。

おしゃれ用というのはどういうことかと言うと、こんな感じです♪

いつもの地毛に飽きたりしたら

ウィッグをかぶるとあっという間にイメチェンができちゃいます☆これがおしゃれ用としての使い方です。

ざっくり言うと普段使いですね。普段使いと言っても数時間だけ使うって感じです。ショッピングやデート、お友達と遊ぶ時や合コンなどで使うことが多いです。

かぶるウィッグは基本的におしゃれ用ウィッグとなります。ファッション用ウィッグとも言いますね☆

そして2つ目！「コスプレ用」も見せる使い方になります。コスプレをする時にウィッグを使うんですよね。地毛じゃ出せないカラーや髪型ができちゃうんです。

具体的にはこんなウィッグです♪

こんな感じだったり、

こんな感じです。

カラフルなものばかりで、普段使いよりもイベントの時に使うことが目的となります。特に仮装を楽しむハロウィンやパーティなんかで良く使われますね。

これらのかぶるウィッグは、コスプレウィッグと呼ばれることが多いです。

そして3つ目！特別なイベント時…例えば成人式や卒業式でもウィッグが使われます。その場合は全体を覆うウィッグではなくて、部分的なウィッグを使うことが多いです。

例えばこんなウィッグです。

これは一例ですが、こういう頭の一部だけに付けるタイプのウィッグです(ポイントウィッグと言います)。

こんな風にヘアアレンジ♪このタイプのウィッグは安くてつけるのも簡単です。

と、簡単に見せる用のウィッグについてご説明をしてきました☆

これらのような「見せる使い方」は、あなたの知らないあなたの良さを引き出してくれますよ！

【使い方2】隠す用として使う

もう1つのウィッグの使い方を紹介します。この使い方は結構意外と思われるかたが多いかもしれません！その使い方というのが

「隠す用としてウィッグを使う」

という使い方です！

先程の「見せる」ウィッグに対して今度は「隠す」ウィッグ。どういうことかひとつづつご説明していきますね。

まずは1つ目！「隠す」ウィッグの代表的な使い方として「薄毛を隠す用」というのが挙げられます。

例えば抜け毛がひどくて、髪の毛が薄くなったのを隠すために使います。あとは円形脱毛症などでも使ったりしますね。

この場合は通常のファッション用ウィッグよりも、より質(髪質やかぶりやすさなど)の高い「医療用」のウィッグを使います。具体的なウィッグはこういう感じですね。

どうですか？違いは分かりますか？

先程のおしゃれ用ウィッグとの大きな違いは、ずっとかぶっていることを想定してかぶりやすい素材を使っていることと、ずっとかぶっているのでより自然に見えるように作られていることです。

特に髪質なんかは全然違いますね。

このような医療用ウィッグを使って、薄毛や抜け毛がバレないように使うんです。

そして2つ目！2つ目の隠す用としての使い方は「染めた髪を隠す用」となります。

地毛は茶髪や金髪だけど校則が厳しくて隠したい、職場では髪を染めたらいけないけどやっぱり染めたいからばれないように…そんな時に使われることが多いです。

例とするとこんな感じですかね。

いかがですか？こんな風にウィッグをかぶると地毛は全く見えなくなるので、ばれませんよね。

かぶるウィッグは、黒髪ウィッグと呼ばれることがほとんどです。

このように、黒髪のウィッグをかぶって茶髪や金髪を隠します。結構皆さん悩んでるんですよね。中には、就活やバイトの面接なんかでも使われたり。

そして3つ目！最後の隠すウィッグは、「失敗を隠す用」となります。具体例としては美容院などで髪型を失敗しちゃった時ですね。前髪を切り過ぎたとかパーマがチリチリになっちゃったとか…。

はい、私も経験したことがあります(笑)

対応方法の一例をご紹介すると、

このような、前髪だけを変える「前髪ウィッグ」なんかも大活躍しますよ☆

例えば前髪が短くても…

どうですか？いくら前髪が短くても、ウィッグがあればそれを隠せちゃうんですよね！

切り過ぎた前髪も、ほら、あっという間にいい感じに♪

こんな感じで、簡単に見せる用のウィッグについてご説明をしてきました☆

これらのような「隠す使い方」は、あなたの下がった気分も隠してくれ、明るい気分にさせてくれますよ！

まとめ

いかがでしたか？今回のお話しをまとめると

• 使い方は「見せる」と「隠す」がある
• 「見せる」ウィッグはおしゃれ用・コスプレ用・イベント用
• 「隠す」ウィッグは薄毛対策・茶髪隠し・切り過ぎたとき用

と、こんな感じになりますかね。

私の意見とすると「見せる使い方」、「隠す使い方」どちらにも言えることは

「ウィッグはあなたの気分を明るくさせ、笑顔にしてくれる」

ということだと思います☆

「見せる使い方」はあなたの魅力をより引き出し、「隠す使い方」はあなたの下がった気分を隠して気分を上げてくれます。

ウィッグはいろんな場面で使われますが、素敵な髪でいられるあなたはきっと笑顔になっていると思いますよ！

ウィッグ初心者

へぇ～色々あるんですね。切り過ぎた前髪を隠すウィッグ、私もよく前髪切り過ぎちゃうんで勉強になりました☆

ほわほわウィッグマ

ウィッグって日常のあらゆる場面に寄り添ってくれるんですよ。こんなにたくさんの活躍する場面を知ったら、わくわくしますよね！