あなたは、ウィッグを手にしている時にこんなことを思ったことはありませんか?
「お手入れするの面倒くさいなー…道具っているのかなぁ?」
「道具って何を用意すればいいのか分かんないし、なければそれでもいいんだけど」
などなど、つまりが「ウィッグに道具って本当に必要なの?」ってことです。
ちなみに先程の「」は私が初心者の頃ふと思ったことでした。
初心者の頃は「なくてもいいんじゃない?」なんて思ったこともありましたが、月日が経った今なら言えます。
「ウィッグに道具は絶対必要!理由は単純に2つだけ」
今回は、ウィッグライフを送るにあたって道具が必要な理由をお話ししようと思います☆どうぞ最後まで読んでいってくださいね。
【理由その1】お手入れ道具として必要
まず1つ目の理由は、「お手入れするのに必要だから」ということです。
ちょっと考えてみてください。あなたは出かける時、自分の髪を何もせずボサボサのままにしていくことはありますか?
恐らく、大半の人は「いいえ」って答えると思うんです。せめてブラッシングぐらいはしていきますよね。
ウィッグもそれと全く一緒!人前でボサボサのウィッグだなんてちょっと格好悪いですよね。
綺麗に見せたいし綺麗に維持をしたいから、ウィッグにも何かしらの手は加えるべきなんです。
ブラッシングだけではありませんよ。お手入れをするということは、先程の通りウィッグを自然に綺麗に見せ、維持をすることなので、いろんなお手入れ方法があるんです。
お手入れをするには道具が必要ですよね☆
例えばシャンプーでしたら
市販のものや
専用のものを使ってお手入れしてあげます。シャンプーをしたら汚れが落ちてウィッグが長持ちしますからね♪ちなみに私は長い間ずっと市販のものを使っていました。
先程のブラッシングでしたら
ブラシの他にウィッグエッセンスというものを使ってあげたらより綺麗になります。ウィッグエッセンスは割と早い内から持ってたなー。
ウィッグの代表的なトラブルである「絡まり」には、こういったシリコンスプレーを使えばあっという間にサラサラの髪になります。私はサラサラっぷりに感動して思わず笑ってしまいました。
意外に思われると思いますが、柔軟剤はウィッグによく使われます。柔軟剤の液にウィッグを浸すと、いろんなトラブルが解消されるんですよー。私は柔軟剤を一番よく使うかも?
こんな感じで、ウィッグを綺麗に自然にするためにする日々のお手入れには道具は絶対必要!
…とは言っても私は最初、100円ショップで買ったペット用のブラシしか持ってなかったんですけどね(笑)
そうそう、こんなやつです。今はウィッグ専用の
こんなブラシでブラッシングしていますよ。
少しずつでいいので道具は揃えていきましょう♪お手入れ道具が増えていくのも楽しいですよ!
【理由その2】保存するために必要
2つ目の理由は、「ウィッグを保存するのに必要だから」ということです。
あなたはウィッグをかぶった後、そのウィッグをどうしますか?
本音を言うと、その場にポンと置くのではなくて、型崩れや汚れが付かないように綺麗に保存してほしいんです。
ウィッグって意外と型崩れしやすいです。型崩れというより髪の動きがめちゃくちゃになる、といった感じでしょうか。なので、適当に置きっぱなしだと綺麗にウィッグを維持できないんです。
理由その1とも被りますが、ウィッグを綺麗に自然にかぶって維持したいのなら、道具を使って保存することが必要になってくるんですよ☆
髪の毛が乱れてほこりが付いているようなウィッグ、かぶりたくないですよね。
保存方法は大きく分けて2種類あるんですけど、1つ目はまたすぐかぶる場合の保存方法です。
こんなウィッグスタンドと呼ばれる道具に
ウィッグをかけて型崩れ防止☆かぶった後なら蒸れている内側を乾かす意味合いもあります。
ほこりよけとして、上から布か何かをかぶせるのもおすすめですよ。黒髪は特にほこりが目立ちますから。
ペットボトルを使って自作のウィッグスタンドもできますよ。
でもウィッグスタンドもそう高いものではないので、ウィッグスタンドを買った方が手間なくちゃんとしたものが用意できそうな気もします。
ペットボトルのウィッグスタンドを作る時は時間とペットボトルを切る力がいるんで(汗)
ちなみに、私が超初心者だった頃は新聞紙を丸めてウィッグの中に入れて型崩れを防いでいました。新聞紙は家にあったのでゼロ円だったんですけど、地べたに置かないといけないのが難点でしたね。
これ、型崩れは防げたんですけど、ある日ヘアワックスをつけたウィッグにこの新聞紙スタンドを使ったら、髪の毛にほこりがベタベタくっつきました…
もう1つは、しばらくかぶらないウィッグの保存方法です。保存というより保管ですかね。あとは、ウィッグスタンドを持っていない場合の保存方法でもあります。
この保存方法ですが、ズバリ「ウィッグを開封するときの状態に戻す」ということです。
こんな筒になった(筒じゃない時もあるけど)厚紙やふわふわのネット、そしてくしゃくしゃに丸められた紙、捨てていませんか?
これらはウィッグを保存するのにとっても大事な道具なんです!
お店によって微妙に違いますが、恐らくこの3点がウィッグの入った箱やビニール袋にあったはずです。というより、これらに包まれてウィッグが来たはずです。
ウィッグを自分で保存する時も、このウィッグが来た時の状態に戻すんですね。
ウィッグの内側に丸めた紙を入れて、ネットでウィッグを包んで、厚紙のなかに収め、片付ける。これでウィッグは綺麗にキープできますよ!
ポイントは、ネットでウィッグを包む時に髪の毛が変な方向に行かないよう、丁寧に包むことですかね。
こんな感じで、ウィッグを保存する時にも道具は必要なんです!
ウィッグを綺麗な状態で保ちたいですよね。それには道具なしでは語れません!
まとめ
いかがでしたか?では今回のお話しをまとめてみましょう。
- ウィッグをかぶるのに道具は必要
- 道具はお手入れの時と保存する時に必要になってくる
- 道具が必要なのはウィッグを綺麗に自然にかぶり、維持するため
ウィッグと道具は切っても切り離せない関係です。
私が思うに、ウィッグの道具って
「ウィッグを綺麗に自然にかぶって長持ちさせるためにある」
と思うんです。
ただかぶるのならいいのかも知れませんが、道具を使ってお手入れや保存をしていないウィッグは汚くて不自然で不衛生です。そんなウィッグはかぶりたくないと思うし、私もあなたにかぶって欲しくありません。
なので、道具を使ってよりウィッグを楽しく素敵にかぶりましょう!道具があるとウィッグライフがもっと楽しくなりますよ♪
【私のおすすめ通販店1位:リネアストリア】
リネアストリアは「10代~20代には特におすすめ」のウィッグ通販店です
おしゃれを意識したウィッグが多く、つむじの自然さはNo.1です。またお求めやすい価格も私としては高評価です。
有名な天使のウィッグ、フルウィッグ、ポイントウィッグ、医療用ウィッグなど多くのウィッグが揃っています。
迷ったときはとりあえずリネアストリアを選べば間違いないです!
・お店の3分レポはこちら
・お店の10分レポはこちら
・リネアストリアの色々なウィッグのレポはこちら
↓実際にリネアストリアを見たい方はこちら