ウィッグを選ぶ時、あなたは何を気にしますか?
可愛いこと、自分に似合うかどうか…色々あると思いますが、自然なウィッグであることも重要なポイントだと思います。
自然なウィッグとは、つまりばれないウィッグだということ!
でもここで疑問に思うことが出てきますよね。
「自然なウィッグってどう選べばいいの?」
特に通販で買う時には思うことが多いと思います。私もそうです。
なので、今回は私がウィッグ通販店で色々ウィッグを買ってみて気付いた、自然でばれないウィッグの選び方や自然に見せるかぶり方のコツを書いてみたいと思います☆
ちょっとコツを掴んでおくだけで自然さやばれなささは結構変わりますよ!
目次
安いウィッグは不自然に見える?
「安いウィッグは不自然に見える?」という質問ですが、これは100%そうではありませんが、私は「はい」と答えます。
なぜかと言うと、安いウィッグは作りが甘いです。ウィッグの素材(髪質)にもあまりこだわっていません。
作りが甘いというのは不良品とかそういう意味ではなく、本物の人の頭の再現率が低いという意味です。
「100%そうではない」と言ったのは、中には激安だけどこだわって作ってあるウィッグもあるということなのですが…意識して探さないとありません。
私は安いウィッグ、激安ウィッグの定義を3000円以下の価格のウィッグとしているのですが、セールにでもなっていない限り、最低でも2500円以上のウィッグを探しましょう。
それ以下の価格のウィッグは、不自然だったりばれること前提で購入した方が心理的ダメージは少ないと思います。
自然なウィッグを見分けるポイントとは?
それでは、今から自然なウィッグを見分けるコツやポイントについてお話ししていきたいと思います!
通販サイトの商品ページからも確認できることなので、ぜひ覚えてくださいね。
つむじは大事!自然さを決める2つのポイント
ウィッグにとってつむじは命!
つむじによってそのウィッグがばれてしまう安物にも見えるし、本物の頭と見分けがつかない自然なウィッグにもなります。
要はつむじをしっかりチェックすることで、不自然なウィッグを購入してしまうことを防げる可能性が高いんです☆
ではそのチェックポイントを挙げていきましょう。チェックするのはたったの2点です!
■つむじが細いかどうか
まずはこの2枚のウィッグのつむじの写真をご覧ください。
どちらが自然に見えましたか?恐らく、2枚目のつむじの方が自然に見えたと思います。
つむじと言うか分け目と言い換えることもできるんですが、本物の人のつむじって細長いことが多いです。
なので1枚目の、中心から毛が生えているようなつむじのウィッグは正直不自然!ウィッグを知らない人がパッと見ただけでも「あれっ?」と違和感があると思います。
■つむじ周りの毛がぺたんとなっていないか
これも先にウィッグの写真を2枚見ていただきたいのですが
このつむじ周りの毛と
このつむじ周りの毛。2枚目の方が自然だと思いませんか?
人の髪って根元からの立ち上がりがふっくらしています。髪がぺたんとなっているつむじはどこか不自然に感じてしまいますよ。
髪のツヤ・テカリも気をつけて!
次は髪質。ここで言う髪質とはツヤのことです。
でもウィッグのツヤも一歩間違えれば不自然でばれてしまう大きな要素に!
自然なのはツヤ、不自然なのはテカリと考えておくと分かりやすいかもしれません。
では自然なツヤのあるウィッグはどういうものかと言うと
どうでしょうか。程よいマット感があって、違和感もあまりないのではないでしょうか。
対するテカリのあるウィッグですが
一目瞭然ですね!人の髪はこんなにテカテカ光りません。
このツヤやテカリは、ウィッグの商品ページからもチェックすることができるし、口コミからも知ることができますよ。
ウィッグを自然にかぶるポイントとは?
自然なウィッグのポイントをクリアして購入しても、不自然なかぶり方をしてしまったらばれてしまいます!
なのでここでは、私の失敗を元に(笑)ウィッグを自然にみせるかぶり方をお教えします♪
地毛の色に近いカラーのウィッグを選ぶ
これはかぶりたいカラーってあるでしょうし、「なるべくそうした方がいいよ」としかアドバイスできないのですが…
ウィッグを選ぶ際は地毛の色もしくは地毛に近いカラーのウィッグを選んだ方がばれにくいです。
ウィッグをかぶっても、どうしてももみあげ辺りやえりあしから細かい地毛が見えてしまいがちなんですよね。特に初心者さんなんかはそうだと思います。
そんな時にウィッグと地毛のカラーが全然違ったら違和感ありまくりです。個人的にはこれで何度も泣かされました。
ヘアピンの扱い方には十分注意する
ヘアピンはウィッグネットをかぶる際に必要な道具なのですが、ウィッグを突き抜けて見えてしまうことがたまにあります。
かぶった後は手で頭を押さえてヘアピンが手に当たらないか確認!
私はヘアピンが見えたまま、満員電車の中でたくさんの人に頭を見られていました(汗)
前髪周りからウィッグネットが見えてるかも!
これも私が何度もやってしまっていることなんですが、前髪の生え際からウィッグネットの端が見えてしまうことがあります。
こういうことですね。特にシースルーバングのウィッグは相当注意してかぶった方がいいです。
あまり前髪をしっかり分けすぎない、ウィッグネットを「取れるんじゃないか」と思わずギリギリのところまで上げるのがポイントですかね。
この失敗は地味に恥ずかしいです…。
それでもだめなら裏技で自然にみせよう
自然なウィッグの選び方のポイントを押さえてウィッグを購入したけれど、ばれないようにウィッグをかぶったけれど…
「それでもなんだか不自然に見える!ばれるのが心配!」
というあなた!ならば裏技を使おうじゃありませんか☆
確かに『裏技』ですが、安心してウィッグがかぶれますよ。
ヘアアクセサリーを使う
大きめだったり幅の広いヘアアクセサリーやカチューシャを使って、つむじ周りをごまかす感じですね。
帽子をかぶる
帽子は、つむじ周りもウィッグのテカリもヘアピンが見えているのも、色んな心配を隠してくれるアイテムです。
実際は自然に見えていても「ちょっと心配…」という場面では、帽子を合わせると不安も解消してくれますよ。
ウィッグをしばる
ウィッグをしばるのもおすすめです。単純にヘアアレンジとしても可愛いですよ。
ツインテールだったり
三つ編みだったり。ポニーテールよりツインテールの方が自然に見えます。(ポニーテールはウィッグの境目が見えてしまうかも)
強くではなく、柔らかく結んであげるのが自然に見えるコツですかね。
つむじをふかす
どういうことかと言うと、改めて自分で分け目を作ったり、つむじ周りをコームで歯磨きをする時のように優しくこするんです。
そうしたら、根元が立ち上がってつむじがぺたんとして見えないんですよね。
つむじ周りの毛の根元をふわっとさせること。とにかくこれは自然に見えるポイントです!
ツヤ消しには制汗スプレー!
8×4のようなパウダータイプの制汗スプレーはウィッグのテカリ消しによく使われます。
個人的には「ちょっとはマシになったかな…?」という手ごたえでしたが、ないよりいいのかな?と。
ウィッグのお手入れでも自然に見せられる!
他にも、ウィッグをかぶっている時に避けて通れないような不自然さが現れることもあります。
例えば静電気が起きて髪が服にくっついたり、人工毛ウィッグ特有の(何万もするウィッグでない限り、大抵人工毛です)不自然な毛束ができたり、あとは不自然な毛先のハネがあったり。
これらって、正直ウィッグそのものの問題というより、ケアの問題なんですよね。
静電気の解消法も身近にあるお手入れ道具を使えばよくなるし、不自然なハネなんかはヘアアイロンやコテで直ります。
なので、ウィッグのお手入れという観点からも自然なウィッグは作れそう!
ウィッグのケアやお手入れに関しては別の記事にまとめたので、そちらも読んでみてくださいね☆
まとめ
いかがでしたか?それでは、今回の内容を振り返ってみますね。
- ぶっちゃけ、安いウィッグは不自然に見えると思っていて良い
- 自然なウィッグを見分けるポイントはつむじと髪のテカリ
- 自然なウィッグは通販の商品ページや口コミからでも分かる
- ウィッグを自然にかぶるコツは3つ!
- ヘアアクセサリーや帽子、髪を結んだりするのも自然に見せる裏技
- ウィッグのお手入れでも自然に見せられる!
こんな感じでしょうか。
お気付きかもしれませんが、私が最初にちらっと話した「自然に見える一定の法則」ですが、それはズバリ
「つむじと髪さえちゃんとしていれば大体大丈夫!」
ということなんです♪
つむじと髪(特にテカリ)、この2点を注意深くチェックして購入し、この2点を意識してかぶっていれば、そうめちゃくちゃばれるということはないと思います。
初めてウィッグを買う人にもぜひ押さえておいて欲しいです!
仮に、もし「ばれるんじゃないか」と心配なら、アイテムを足しておしゃれにウィッグと不安を隠すのだってアリですしね。
自然でばれないウィッグが買えるよう、また、そうやってかぶれるように応援しています!
【私のおすすめ通販店1位:リネアストリア】
リネアストリアは「10代~20代には特におすすめ」のウィッグ通販店です
おしゃれを意識したウィッグが多く、つむじの自然さはNo.1です。またお求めやすい価格も私としては高評価です。
有名な天使のウィッグ、フルウィッグ、ポイントウィッグ、医療用ウィッグなど多くのウィッグが揃っています。
迷ったときはとりあえずリネアストリアを選べば間違いないです!
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